保護者の方の疑問に答えます!【ワンダーボックスQ&A:2020年7月号】(前編)

ワンダーラボの通信教育サービス「ワンダーボックス」をご利用いただき、ありがとうございます!

ワンダーボックスは自由度の高い教材ですので、活用の仕方について、保護者の方からよくご相談をいただきます。そこで今回、ワンダーボックスをご利用中の保護者様にご質問・お悩みを募集し、件数の多かった8問に、記事でお答えすることとなりました!ワンダーボックスをご利用中の方、ご検討される方の参考になりましたら幸いです。(上位7問の予定でしたが、ご質問を選びきれずに8問となりました。)

ご質問・お悩み一覧(6/25-30に受付)

・前編
Q1. 休校・休園明けで取り組み時間が減ってしまいました
Q2. 子どもがなかなかキットに関心を示しません
Q3. シンクシンクプラスの問題をもっとやりたいです
Q4. 時間制限や回数制限で子どもが癇癪を起こします

・後編 ※こちらからご覧ください
Q5. パズルノートがすぐに終わってしまいます
Q6. ずっこけびじゅつかんのオチを理解できていません
Q7. ずっこけびじゅつかんを楽しんでほしいのですが、絵に苦手意識があります
Q8. そっくりさがしのボーナスワードが知りたいです

Q1. 休校・休園明けで取り組み時間が減ってしまいました

4月5月は積極的に楽しんでいましたが、6月は学校・学童が再開して、全くと言っていいほど興味を示さなくなってしまいました。少し無理にでもやらせた方がいいのか悩んでいます。

学校・学童や園の再開は、お子さまやご家族にとって本当に大きな変化だと思いますが、またお友達や先生に会えるようになるのはとても素敵なことですね。ワンダーボックスへの気持ちが一時的に下がってしまうこともあるかもしれませんが、いくつかのことをお伝えさせてください。

本来は学校との相乗効果がある

ワンダーボックスは本来、学校・園との両立を前提に開発した教材です。通学・通園に加えて、無理なく取り組んでいただける内容・分量をめざしてきました。また、「知識・スキル(教科学習)」は学校で扱うからこそ、学校では扱わない「思考力」や「意欲」を伸ばすことで、学力への好影響も意図しています。

時間の見つけ方

全部やる必要はありませんし、毎日やることにこだわる必要はありません。新しい生活の中で、「平日はやらないで土日に1時間ずつ」「平日晩ご飯の前に20分」など、ご家庭のスタイルに合わせてご活用いただければと思います。

お子さまへの促し方

生活の変化で一時的にやらなくなっても、楽しさを思い出すことで、またやってみようと思えるようになることも、とてもよくあります。以下の例などを参考に、ご無理のない範囲でお子さまにお声がけいただければ幸いです。

(声かけの例)
「ワンダーシアターを見てみよう!」(※1)
「ボードゲームのイベントやってるんだって!」(※2)
「新しいボックスが届いたよ!一緒にあけてみる?」
「新しい問題が届いてるよ!やってみる?」(※3)

(※1)教材を楽しむヒントを示したお子さま向けの動画。「お知らせ」「LINE」でご案内中です。
(※2)水曜日19:00〜20:00、日曜日10:00〜11:00にアプリ内で開催。
(※3)毎月7日、14日、21日に一部コンテンツの更新があります。

▼学校で学ぶ「知識・スキル」との相乗効果を意図しています。

Q2. 子どもがなかなかキットに関心を示しません

タブレットでの教材ばかりしてしまい、他の紙の教材をほとんどしません。それでもよいのでしょうか?親が何か誘導したほうがよいのでしょうか?

ワンダーラボが教育現場で子どもたちと過ごしてきた経験上、「紙だから嫌い」「リアル教材だから嫌い」ということはありません。紙でもアプリでも、面白いと思えれば、子どもたちは自ら取り組みます。

お子さまの「わくわくを引き出す」ことを大切にしているワンダーボックスでは、全ての教材に取り組む必要はありませんし、キットを毎日やる必要もありません。それでも、キットに全く手をつけないのはとても残念ですし、まだまだ教材の力だけでキットの楽しさを伝えられていないことを申し訳なく思います。お子さまがやってみようと思う環境を作るにあたり、もしよろしければ、保護者の方のお力を貸していただければ幸いです。お子さまへのおすすめのアプローチをいくつかご紹介させてください。

「ワンダーシアター」を見てみる

お子さまが各教材に関心をもつきっかけとなるよう、3-5分程度のお子さま向けの動画をご用意しています。LINE・会員ページよりアクセスできますので、お子さまにご紹介ください。

アプリ内の「他の人の作品」を見てみる

作ってみたいと思える作品があるかもしれません。最初は「どれ作ってみる?」とご家族で眺めてみるのも良いでしょう。

目につくところにキットを置いておく

一度片付けると、忘れてしまって関心が薄らいでしまうということもあります。目に入りやすい場所を片付け場所にする、なども有効です。

休日にご家族で一緒にやってみる

お子さまにとって、保護者の方と一緒に遊べる時間は特別です。また、大人でも楽しめるハイレベルな問題もたくさん入っていますので、保護者の方がご一緒に「本気で遊んでみる」のもおすすめです。保護者の方が楽しんでいることは、お子さまがやってみたいと思うきっかけにもなります。月に1回でも2回でも、「キットの日」をつくるのはいかがでしょうか。

▼アプリ内では、キットを使った他の人の作品を掲載しています。

Q3. シンクシンクプラスの問題をもっとやりたいです

日替わりルーレットや、シンクシンクの問題が1日1回までなのはなぜですか?できれば何回もやりたいです。
もっとシンクシンクの問題がたくさんあるのかな?と思っていたのでもう少しシンクシンクと同じ問題を増やしてもらえたら嬉しいです。

(同じ問題の同じステージに対して)1日1回制限をする理由

シンクシンクプラスでは、1つ1つの問題を考える楽しさを、もっともよく引き出せる出題方法を追求したいと考えています。出題する問題種類を絞っているのは、アプリ「シンクシンク」では自ら選ばなかった問題の面白さも知ってほしい、1ヶ月ごとのリズムを作ることでその問題を味わい尽くしてほしいという思いからです。

そのような中でプレイ回数制限を設けているのは、1回1回のプレイの価値を下げないためです。制約があるからこそ1プレイに集中して取り組み、1プレイでもっと解けるようになるための工夫をすることでしょう。制約は人の創造性を引き出す大きな要素の1つですが、何回でもプレイできてしまうことは、1プレイにのめりこむことの妨げになってしまう可能性もあります。一方で、お子さまにとって十分な試行錯誤ができる余地もとても大切です。現在のシンクシンクプラスでは、やる気があれば、1ヶ月の中で最大30回(1日1回)試行錯誤ができるという設計で、バランスをとるようにしています。

今後、プレイ回数や問題数をもっと増やさないのか

開発チームとしましても、今の出題形式が永遠のベストだとは考えていません。子どもたちの「知的なわくわく」を継続的に引き出すために、常に改善を続けていきたいと考えています。保護者の方からいただいたご意見も参考にさせていただきながら、より良い形式を追求してまいります。貴重なご意見をありがとうございます!

Q4.時間制限や回数制限で子どもが癇癪を起こします

シンクシンクプラスの一度しかできない問題はもう一度やりたいと言い、バベロンプラスの時間制限には、焦ってイライラしてしまい癇癪を起こします。「落ち着いたらできるよ」と伝えていますが、何か良い声掛けがあれば教えて頂きたいです。

お子さまは一生懸命頑張っている分、”もっとやりたい!”という気持ちが溢れてくるかと思います。保護者の方におかれましては、その度にお子さまにお声がけくださり、本当にありがとうございます。すでに色々なお声がけをしてくださっていることと存じますが、少しでもお役に立てればと思い、ワンダーラボのスタッフが研究授業で声をかける場合の例や、考え方をいくつかご紹介させてください。

「今日もがんばったね!」
・お子さまが頑張ったこと自体を認めるために
・お子さまが取り組んだこと自体を認めるために

「もっとやりたいね」
・今この時に”もっとやりたい!”という気持ちに共感して伝えるために

「また明日も楽しみだね!」
・明日に目を向けて、切り替えを促すために

とはいえ、問題ができなくて悔しさで一杯になる時もあるかもしれません。そのような時には、「ワンダーラボの先生たちが、できるかどうかより、挑戦することが大事だって言っていたよ。」とぜひお伝えください。

また、難易度の高い問題になると、1問を考えている間に時間制限がきてしまうこともあるかと思います。解ききれずにモヤモヤしてしまうときには、「何回も挑戦しているんだね」「本当に真剣に頑張っていたんだね」とお子さまの取り組んだこと自体を認めつつ、「じっくり考えてみる?」とスクリーンショットを撮って、時間をかけて取り組んでも良いかもしれません。

バベロンプラスについては、「難易度の高い問題を子どもと一緒に解いても良いのでしょうか」というご質問をよくいただきます。バベロンプラスでは、全問題をクリアすると、リセットしてそれぞれの塔に挑戦することができますので、ぜひご家族で取り組んでみてください。そして、お子さまがもう一度挑戦したい!1人でやってみたい!という気持ちになった場合には、ぜひリセット機能をご活用いただけますと幸いです。

▼ワンダーラボの研究授業で、子どもたちに伝えている言葉です。ワンダーボックスを使う子どもたちにも、こんな心持ちで使ってもらえたらと願っています。

後編はこちら!
Q5. パズルノートがすぐに終わってしまいます
Q6. ずっこけびじゅつかんのオチを理解できていません
Q7. ずっこけびじゅつかんを楽しんでほしいのですが、絵に苦手意識があります
Q8. そっくりさがしのボーナスワードが知りたいです

 

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ワンダーラボ
ワンダーラボは、子どもたちが本来持っている「知的なわくわく」を引き出すためのコンテンツを開発・運営しているEdTech(教育テック)のスタートアップ企業です。算数オリンピックの問題制作なども手がける、思考力教材製作のパイオニアです。 2017年にリリースした「シンクシンク」はこれまでに100万人の子どもたちが使い、Googleによって世界TOP5に選ばれるなど、世界で高い評価を得ています。 2020年2月、社名を花まるラボからワンダーラボに変更し、STEAM教育領域の家庭学習教材「WonderBox」を発表しました。