保護者の方の疑問に答えます!【ワンダーボックスQ&A:2020年7月号】(後編)

ワンダーラボの通信教育サービス「ワンダーボックス」をご利用いただき、ありがとうございます!ワンダーボックスをご利用中の保護者様のご質問への回答、後編です。

ご質問・お悩み一覧(6/25-30に受付)

・前編 ※こちらからご覧ください
Q1. 休校・休園明けで取り組み時間が減ってしまいました
Q2. 子どもがなかなかキットに関心を示しません
Q3. シンクシンクプラスの問題をもっとやりたいです
Q4. 時間制限や回数制限で子どもが癇癪を起こします

・後編
Q5. パズルノートがすぐに終わってしまいます
Q6. ずっこけびじゅつかんのオチを理解できていません
Q7. ずっこけびじゅつかんを楽しんでほしいのですが、絵に苦手意識があります
Q8. そっくりさがしのボーナスワードが知りたいです

 

 

Q5. パズルノートがすぐに終わってしまいます

ハテニャンのパズルノートが、到着初日で終わってしまいます。出来たら何度か繰り返して問題をやりたいのですが、継続してコツコツできる良い方法はありますか?

ハテニャンのパズルノートに一番に取り組んでくださっているのですね。ありがとうございます。
1日で最後まで取り組めるなんて、すごいことですね!ハテニャンのパズルノートは、毎日コツコツ取り組むことを意図した教材ではありません。1日であっても、問題を解く楽しさから問題を作る楽しさまで味わうことができていれば、教材開発者の視点では、バッチリです。

ハテニャンのパズルノートの意図

パズルや迷路について、試行錯誤しながら問題を解く楽しさだけでなく、問題を作る楽しさを味わえる教材です。作問は、「その問題の本質を掴もうという姿勢が育つ」「作成者の視点に立つことで問題を解く上での視野が広がる」など、教育効果がありますが、自ら問題づくりに没頭する子は多くありません。そのため、「解く→アレンジする→作る」が一つの流れとして感じられるようスモールステップを刻み、またアプリ内でフィードバックを提供することで、「問題を作ってみたい」と思うきっかけを作ります。問題を解く過程を楽しんでいるうちに、いつの間にか、問題をアレンジしたり、作ったりできるような構成となっています。

毎日取り組みたいときには

とはいえ、毎日問題に取り組んでほしいというお子さまへの思いもあるかと思います。毎日の取り組みとしてオススメするのは、アプリの「シンクシンクプラス」です。月次の問題に毎日とことん取り組むもよし、日替わり問題に毎日挑戦するのも良いですね。リアルな教材がよろしければ、ハテニャンのパズルノートの「作問シート」を印刷して何度でもご利用ください。Webの会員ページ内「お知らせ」【キットの使い方】にてご案内しています。

作問を楽しむポイント

「作問シート」を使うといっても、何問も作るやり方がわからないというお子さまは、次のポイントを意識してみるのがおすすめです。
 ▶︎答えが1つになるように作ってみる
 ▶︎オリジナルのルールを考えてみる
 ▶︎(めいろなら)遠回りの道になるように作ってみる

印刷がお手数でしたら、方眼のノートなどを使ってもOK!
また、親子・ごきょうだいで互いに作ったものを解きあうのもおすすめです。はじめは、大人からするとよく分からないルールを追加していたり、とても簡単だったり、問題として成立していなかったりするかもしれません。それでも、楽しみながら作り続けていると、数ヶ月〜1年のうちに、どんどんおもしろい問題が作れるようになっていきます。答えが1つになるような難問を作ろうとすると、大人でも頭をひねります。ぜひお楽しみください。

ハテニャンのパズルノートの分量については、保護者の皆さまのご意見を参考にさせていただきながら、改善を検討してまいります。

 

 

Q6. ずっこけびじゅつかんのオチを理解できていません

まだオチを理解できておらず、自分が描きたい絵を自由に描いていますが、このままで良いですか。見本を真似て描くように誘導するべきですか。

ずっこけびじゅつかんは、子どもたちが好きなように絵を描いて良い場所です。
オチが理解できているかいないか、見本と同じように描けているかどうかよりも、まずは、お子さまが楽しんでいることが何より大事です。楽しんで描き続けていれば、いずれ2コマまんがのストーリーに興味をもっていくことでしょう。
以下、2コマまんがのオチに関心をもつきっかけとしておすすめできるポイントをお伝えします。

<みんなの作品>を見てみる

ずっこけびじゅつかん <みんなの作品>では、他の人の描いた2コマまんがの作品が展示されています。どんなオチの作品があるのか、ぜひご覧ください。

▼<みんなの作品>は眺めているだけでも楽しいです。タップすると2コマ漫画形式でご覧いただけます。

ワンダーシアターを見てみる

ワンダーシアター(※)では、2コマまんがについて、キャラクターたちが解説をしています。お子さま向けの動画ですが、ご家族で一緒にオチを考えてみても良いですね。

お子さま自らストーリーを考えて描くのは、まだ先になるかもしれません。ですが、ワンダーラボのスタッフが研究授業で見てきた限りでは、楽しいという気持ちで1年間続けていれば、子どもたち自身が必ず工夫するようになりますし、大人を驚かせてくれることもあります。急がず長い目で、好きなように描きつつ、面白い発想をする楽しさを味わうところから始めてみてはいかがでしょうか。

(※)教材を楽しむヒントを示したお子さま向けの動画。「お知らせ」「LINE」でご案内中です。

▼「ワンダーシアター」の動画サムネイル(表紙)。YouTubeから会員様限定公開でご覧いただけます。

 

 

Q7. ずっこけびじゅつかんに取り組んでほしいのですが、絵に苦手意識があります

絵に苦手意識があります。「じょうたつのへや」は練習にとてもよいと感じていますが、本人の気持ちが向かず他の教材ばかりしています。興味をひく方法があれば教えて頂きたいです。

ずっこけびじゅつかんを細部までご理解いただき、ありがとうございます!
お子さまの気持ちがなかなか向かないのですね。ワンダーボックスは、すべての教材に取り組む必要はなく、また、お子さまが絵を好きでなければならないということもありません。ですが、お子さま自身が描きたいものがある時には、描くことができれば楽しいでしょうし、きっかけがあれば絵を描いてアイディアを表現する楽しさに気づくこともあるかもしれません。以下、ずっこけびじゅつかんについて詳しくお伝えします。

子どもたちが描きたい、表現したいと思える場所であるように

ずっこけびじゅつかんでは、「描いた絵がうまいかどうか」は関係ありません。絵を描く時に、うまいかどうかが問われない場所は、なかなかないのではないでしょうか。意図せず比べられてしまうことが多いのではないかと思います。
ずっこけびじゅつかんは、子どもたちにとって、そうではない場所を目指しています。うまいかどうかではなく、この人はどんなアイディアを考えたんだろう、どう表現したんだろう?ということに関心が向くことを目指して運営しています。お子さまがずっこけびじゅつかんで絵を描きたくなった時には、安心して取り組んでいただけるようにお待ちしています。

じょうたつのへやの意図

うまいかどうかは関係ありませんが、「自分も描きたいものが描けるんだ」と子どもたちに感じてもらうために、「じょうたつのへや」があります。
ただ、描けるようになることを、急ぐ必要はありません。子どもたちは日々成長しています。絵を描くことに興味をもつきっかけは、色々なところにあるでしょう。それが、ずっこけびじゅつかんの「じょうたつのへや」や2コマまんがであったり、ワンダーシアターを見ることかもしれませんね。急がず、気持ちが向いたときに、ずっこけびじゅつかんの中を覗いてみてください。
なお、ずっこけびじゅつかんの「じょうたつのへや」では、さらに色々なものを練習できるように、現在、改善中です。どうぞ楽しみにお待ちください。

「この後どうなるか」を考えてみるだけでもOK!

絵で表現することに抵抗感がある場合には、まずは言葉で「この後どうなるか」を考えてみるのも素敵ですね。Q7.でご紹介した<みんなのアルバム>を見ながら、自分だけのアイディアを考えてみるのも良いですね。

 

 

Q8. そっくりさがしのボーナスワードが知りたいです

「そっくりさがし」のボーナスワードがわからないままでもやもやすることが多いです。ボーナスワードの発表をしてもらうことはできますか?

そっくりさがしをお楽しみいただきありがとうございます!

そっくりさがしの意図

そっくりさがしでは、2つの全く異なる絵の共通点を探すことで、まるで「イメージの因数分解」をするかのように、物事を様々な切り口で抽象化する力を磨きます。この抽象思考力は、見聞きした知識や体験を様々なことに応用し、未知なる課題を解決していく力につながります。「一を聞いて十を知る」力を育てる教材です。

ボーナスワードの発表について

ボーナスワードは、楽しみながら、様々な切り口で抽象化してみようと思えるための仕掛けです。ボーナスワードを全て当てることが重要ではなく、様々な切り口で発想したこと、それを楽しんだこと自体が何より素晴らしいことですが、「ボーナスワードが分からないとスッキリしない」というご意見もごもっともです。開示方法を検討の上、アプリ内または「お知らせ」にてご案内させていただきます。

 

〜編集後記〜

今回、多くの方から、心からのお悩みやご質問をいただくことができました。本当にありがとうございました。記事でお答えしきれなかったご質問については、ご希望の方に、順次メールにてご回答差し上げます。お時間をいただきますが少々お待ちください。
ワンダーボックスは始まったばかりのサービスで、保護者の方、子どもたちのご意見をいただきながら、さらに改善・進化させてまいります。また7月末にもご質問を募集する予定ですので、その際もよろしくお願いいたします。

ワンダーボックス 開発チーム一同

 

前編はこちら!
Q1. 休校・休園明けで取り組み時間が減ってしまいました
Q2. 子どもがなかなかキットに関心を示しません
Q3. シンクシンクプラスの問題をもっとやりたいです
Q4. 時間制限や回数制限で子どもが癇癪を起こします

 

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ワンダーラボ
ワンダーラボは、子どもたちが本来持っている「知的なわくわく」を引き出すためのコンテンツを開発・運営しているEdTech(教育テック)のスタートアップ企業です。算数オリンピックの問題制作なども手がける、思考力教材製作のパイオニアです。 2017年にリリースした「シンクシンク」はこれまでに100万人の子どもたちが使い、Googleによって世界TOP5に選ばれるなど、世界で高い評価を得ています。 2020年2月、社名を花まるラボからワンダーラボに変更し、STEAM教育領域の家庭学習教材「WonderBox」を発表しました。